ローザ32は、地中海に面するサントロペから西に位置するモール渓谷に18haのブドウ畑をもっています。
土壌は多様であり(シスト、粘土、シリカ、ミカシストなど)、またプロヴァンスのテロワールに大きな影響を与える32の風に焦点を当てています。雨が降ってもすぐ乾燥し病気になりにくいエリアであり、それぞれの畑の土壌・太陽・風に応じて18種類のブドウ品種が植えられています。
ナイトハーヴェストや夜間の圧搾、区画ごとにミニタンク(58hl)で醸造したり、プロヴァンスの自然に寄り添いそしてそのポテンシャルを高めるよう、地道で謙虚な方法でワインと向き合っています。